これからの時代の寄付は「わたしも相手も心地よく」クリスマスと12月はgiveの月にしよう!
こんにちは!かがりです。
街や人々がせわしく賑わいを見せる12月。
今年はいつものように忘年会はできないし、年末年始に家族や仲間内で集まることもなかなか難しいですよね。
「いつもはワイワイ仲間内で騒いでいたけれど、今年はなかなかそうもいかなくて暇だなぁ」
なんて方もいるかもしれないですね。
今回は「わたしも相手も心地よく」をテーマに掲げ、寄付月間である12月、クリスマスをきっかけに寄付についてのお話をしようと思います。
寄付月間とは
一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。もっと平和な未来。
もっと多様性が認められる未来。
そんな未来を手にするために、あなたの気持ちを寄付にしよう。
寄付は意思、寄付は投資、寄付は応援、寄付は願い。
寄付で未来は変えられるのです。
だから、「Giving December」。
一年の終わりに、未来を考え寄付をする。
そんな習慣を、はじめたいと思います。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、
あなたの想いを託しましょう。
さあ、年の終わりに、新しい「寄付」がはじまります。
この団体は2015年から活動をしているそう。元々キリスト教が普及している欧米諸国ではクリスマスシーズンである12月に地域や学校などで寄付やチャリティー関連のイベントが根付いているそう。
「寄付」って言うとなんだか堅苦しいから
「Give December」。
こう定義してみるとなんだかポップでいいかんじ。
これからのクリスマスは「新しいプレゼント」を。寄付をしてみよう
クリスマスと言えば子どもも大人も楽しみなのはプレゼントです♡
わたしも大切な人に贈るプレゼントを選ぶ時間は、毎年とってもワクワクします。
そんな時間を、これからはもう一歩ブラッシュアップ。
今年からは「他の誰かが喜ぶ寄付」を始めてみませんか?
あなたはどこに寄付してみる?
ユニセフ?赤い羽根募金?
どこかの寄付を募っている慈善団体?はたまたクラウドファンディング?
「寄付って偽善ぽいしなんだかめんどくさそう……」
ってまだまだ思われがち。
そこで、わたしが2020年、実際に寄付した取り組み、そして寄付付き商品をご紹介します。
1 ユニセフへ寄付
日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会) (unicef.or.jp)
はじめにご紹介するのは超~~有名なユニセフ。世界の子ども達の健康や命を守っています。
一度寄付をすると、定期的に封書で案内といっしょに住所と自分のフルネームが記載された宛名シールを同封してくれます。
メルカリなどの郵便物に使えるのでこれが便利なんだな~。何年も重宝しております。
社会人になってから、毎年自分の誕生日のタイミングで寄付をしています。今年は個人事業主になったので寄付金控除使ってみるぞ
ー!
2 ポイントやクレジットカードのポイントを寄付
個人的にこの制度大好きです。
ポイントって気がついた頃にまあまあ貯まっていませんか?数百円分とか。
サクッとお買い物に使うもよし!ですがTポイントをサクッとYAHOO募金に寄付はいかがでしょう。
サイトをご覧いただければ雰囲気が伝わると思いますが、クラウドファンディングのサイトみたいに色々な寄付先があるんです。
その中でも、
「返礼品付き募金」
「くじ付き募金」
のコーナーがイチオシ。その名の通り寄付をすることで抽選でリターンが得られるチャンスがあるのです。
ふるさと納税の感覚に近いな、と思います。
3 寄付付き竹歯ブラシ「Just Smlie」を買って寄付
次にご紹介するのは、寄付付き竹歯ブラシ「Just Smlie」。
まずこの商品を知った時、カラフルなビジュアルに心を奪われました。
・1本購入ごとに南米の子供たちへ鉛筆が寄付される
・エコフレンドリーな竹素材でできているため、プラスチック削減に貢献している。
この2点が公式サイトでうたわれている推しポイント。
実際に使用してみてから感じた押しポイントは……
・余裕で3か月以上使えるコスパの良さ!(笑)
歯ブラシというと、裏側から見て毛先が広がってくる頃だよ~。
なんていう交換の基準がありますよね。
プラスチックの歯ブラシを使っているころは、だいたい1か月サイクルで毛先が開いて交換していたところ、前述のように
3か月以上の交換サイクルになりました!
理由はよくわかりません。個人差もあると思いますのであしからず。
単純に歯の磨き心地についても、竹歯ブラシを使っていると、
「歯茎がマッサージされているなぁ」
と心地よく感じるようになりました。
元々海外ブランドの歯ブラシのため、日本人向けにサイズ調整されているこだわりのおかげかも知れませんね。
自分のためにgive。でいいじゃない
わたしは寄付はまず自分のため、自分の心地よさでチョイスするところからスタートすればいい!と思っています。
なぜなら「寄付する側」も「寄付される側」もハッピーな関係がいちばん幸せだと思うから。
寄付をしたあとって、その規模が大なり小なりなんだかほっこりした気持ちになるんですよね。
「誰かのため」
とか
「社会のため」
なんて考える前に自分自身が味わえるその心地よさがすきなんです。
自分の身の丈に合った思いやり、寄付を続けていくことで文化が根付いてほんとうの意味で効果が表れるものだと思います。
もしあなたがこのクリスマスや寄付月間を利用して寄付にチャレンジしてみたのであれば、身近な人やSNSで発信してみましょう!
ステキな連鎖がどんどん広がっていきますように。