【未経験OK】女性におすすめのライターになるためには

【未経験OK】女性におすすめのライターになるためには

 

こんにちは!かがりです。

 


人生100年時代と言われている現代。終身雇用は崩れ始め、副業が当たり前な時代へとシフトしています。そんな時代だからこそ、以下のように考えている女性が多いかと思います。

「不安定な時代だから収入の柱がいくつか欲しい」
「自宅やお気に入りのカフェでPCを使った仕事がしたい」
「結婚や子育てなどのライフプランに左右されない働き方をしたい」

そんな女性におすすめな職業がライターなんです!
ですが、以下のように不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

「未経験からライターになりたいけど、どんな準備をすればいいのかな」
「ライターって新聞記者とか雑誌編集者とか特別な人がやってる仕事かなぁ?難しそう」


不安に感じている方に向けて、今回は未経験からライターになるための情報をお届けします。

 ライターってどんなお仕事? 

 

              
ひとことで言うと、Web上のさまざまな記事を作成するお仕事です。


あなたがWeb上で読んでいる記事は、ライターが書いた記事
わかりやすい例として、まとめ記事やブログ記事、通販サイト商品説明文等が挙げられます。


これらのライティングをライターに頼む「発注者」と実際に記事を執筆する「受注者(ライター)」が存在することで仕事が成立します。


この両者を繋ぐ存在が「クラウドソーシングサービス」と呼ばれるものです。
未経験からでも始められるお仕事の募集がある、求人サイトといったイメージになります。


一般的な求人募集といちばん異なる点は、「時給や成果報酬ではなく、一記事○○円など成果報酬型で収入を得る」ところです。
サイト内では求人情報のようにお仕事の募集が一覧で表示され、自分で気になったお仕事に応募して、実際に作業をしていく流れになります。

ライティングの受注を行っている代表的なサービス二種類を紹介しておきますので気になった方はぜひチェックしてみて下さい。


1 クラウドワークス

 

2 ランサーズ

 


 ライターに必要なスキルは?

・基礎的な文章力
・SEOライティングのスキル


この2つが軸になります。

基礎的な文章力を身につけるには、書籍「20歳の自分に受けさせたい文章講義」がおすすめ。


ライティングを始めたいと考えている方に未経験者の方におすすめしたい理由は、
書くことは考えることである」という著者の主張に引き込まれ、実用的なのに楽しく読み進めることができる点です。


四つの章に大きく構成が分かれており、文章を書く上で必要な、
リズム、構成、読者、編集」についてまんべんなく紹介されています。


こちらを参考に文章力を身につけましょう。


20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書) 

SEO」とはGoogleやYahoo!上で検索をしたときに上位の検索結果にサイト(記事)を表示させる施策のことです。

せっかく書いた記事が、検索結果の後ろの方のページになってしまったとしたら、多くの人に読んでもらうことができません。
そうしたことを回避し、多くの人にサイトに訪問してもらい集客や売上アップにつなげるためには、SEO対策は必要不可欠。

 

こちらのスキルも基本的な部分については、書籍で学習することができます。
オススメの1冊は、沈黙のWebライティング


物語の主人公は、親から受け継いだ廃れた温泉旅館「みやび屋」を営む若い経営者の姉弟。
この宿にやってきた最強のWebマーケッター、ボーン片桐が「みやび屋」を魅力的な温泉旅館にすべくSEOのノウハウ、ライティングについて2人に伝授していくお話し。

SEOライティングについてストーリー仕立てで楽しく学べるところがオススメするポイントです!

 ライターが心がけたいこと

 

・読者の悩みや気持ちに寄り添うこと
・書きたいことを書くのではなく、求められていることを書くこと

 

なぜ、この2点が大切なのでしょう?

 


SEO対策とは、前述した通りGoogleやYahoo!の検索結果で上位に表示させるための施策です。
Googleの理念には、「ユーザーファースト」が掲げられています。


つまり、「ユーザーの立場に立って問題を解決すること」がSEO対策において求められているのです。
では、どうやったら「ユーザーファースト」な記事が書けるでしょうか?

私がなるほど!と思ったブロガーのマナブさんの記事を紹介します。

 

【SEO】個人ブログで、企業運営のwebメディアに勝つ方法


この記事の中でマナブさんは「記事の想定読者を、過去の自分にする」と言っています。
顔の見えない「読者」を想像することは難しいけれど、過去の自分ならイメージもわきやすく、伝えたいことも考えやすいですね!

自分の言いたいことを演説のように書くのではなく、読者が知りたいこと、必要としていることを書きましょう。

たとえばあなたが先生やカウンセラーで、目の前の人へわかりやすく伝えるにはどうしたらいいのか?という場面を想像してみるとイメージがわきやすいのではないでしょうか。


相手の立場に立つ、ということはライティングに限らずよく耳にすると思います。頭でわかっていても、意識することは難しいですよね。

ライターとしてお仕事をして、対価をもらう上でもとても大事なことですので、ぜひ心に留めておいて下さいね。


 ライターの働き方とは

書く
基本的には経験の有無は問われません。

Web上で記事執筆をするので、ネット環境があればどこでもOK!
在宅ワーク、ノマドワークをされている女性もいれば、お気に入りのカフェでお仕事をする女性もいらっしゃいます。働く場所はあなたの自由

また、フリーランスや副業という選択肢もあります。


フリーランスとは?
組織や企業には属さずに働くスタイルを指します。
メリットは自分で仕事内容、労働時間、場所を選ぶことができる一方、スケジュール管理などをすべて自分でおこなわなければならないデメリットも持ち合わせています。


副業とは?
正社員などの本業を持ちながら、勤務外の時間で働くスタイルを指します。
本業の安定した収入がある安心感がある一方、本業と副業の合計労働時間が長くなってしまうことなどで「1人ブラック企業」のような状態になってしまう場合もあり、両立の難しさもあります。


このように、働き方のスタイルはあなた次第


会社員として働きながら、副業ライターとして活躍するパターンの女性もとても多いようです。

 ライターのキャリアパス


記事を受注して書くライターは、1文字あたり〇円、という文字単価でお仕事を受けていることが多いです。なかには、「一記事いくら」と記事単価でお仕事を受けている方もいらっしゃいます。


文字単価(1文字あたり)1円以上が、ライターとして働く上で基準となる金額の目安と言われています。

そういったお仕事を積み重ねていき、編集者としてライターにお仕事を発注する側になる方や、培った文章力を活かしてブロガーに挑戦する方もたくさんいます。

ネット上のライティングは、これからさらに需要がある分野ですので、着実にキャリアを積み、技術を自分のモノにしていきましょう!

 ライターへの近道はある?


ライターのお仕事に未経験から挑戦するための方法について紹介させていただきました。
初めてライターというお仕事を知り、挑戦してみたい!と思っているあなたへ、今私がライターになるために参加しているスクールを紹介します。

 

21世紀を生きる女性のためのキャリアアップスクール「SHElikes」。
Webデザインやライティングをはじめとした副業、フリーランス、キャリアチェンジを目指す女性を応援するスクールです。

 

 

 

効率よく学習ができ、同世代の素敵な仲間も作れるシーライクスで、あなたもライターへの一歩を踏み出しませんか