朝カフェ女子会あやさんのライティングを通して伝えたい想い
【変わりたいあなたに、変われる第一歩目のきっかけを。】
これは、朝カフェ女子会というイベントのコンセプト。
「自分のことを『好きになりたい』気持ちを大切にしてほしい」という思いを代表のあやさんは持っているそう。
今回は、日々noteで朝カフェ女子会のことなどを発信されているあやさんに「わたしがライティングをしたい理由」と題して書くことへの想いをお伺いしました。
「自分もライティングを通してなにか発信がしたい」
あやさんのエピソードを通してそのように感じることのできたインタビューでした。
あやさんのプロフィール
あやさん(28歳) お仕事は人材会社の営業コーディネーター、人材コンサルティング。 休日は朝カフェ女子会の運営をされています。 ミレニアム女性のキャリアアップスクール「SHElikes」の卒業生。 SNS、イベント「朝カフェ女子会」など各種情報はこちらから↓ |
3つの「好き」をかけ合わせてスタートした朝カフェ女子会
―朝カフェ女子会を始められたきっかけを教えてください。
きっかけは、大学生のころに友達や人との交流を増やしたいと思っていたことでした。当時は地元埼玉の大学に通っていたのですが、遠くに外出する機会も少なかったため、普段の生活だけではなかなか交友関係を広げることが難しい環境でした。そんな現状を変えたくて、思いついたのがわたしの3つの「好き」、早起き×カフェ×女性だけの空間をかけ合わせた空間をつくることでした。
朝カフェ女子会の原型となった活動は、朝早起きをして友人と近くのカフェで過ごすことから始まりました。
試行錯誤を繰り返し、進化する運営方法
就職後、はじめはシフト制の仕事をしていたため仕事とのバランスを見ながら、地道に月一ペースの開催をしていました。
「これからも続けていきたい」という気持ちを思い切ってTwitterに投稿したところ、共同運営者と出会い、だんだんと今の運営の形に近づいていきました。
ただカフェに集まるだけではなく、さまざまなゲストさんをお呼びしたり、地元の埼玉県から飛び出し、地方創生にもかかわったりもしています。
共同運営者とは、もともと仲の良い友人だったとよく間違われるほど、抜群のチームワークです。
―コロナ以前と、運営方法の変化はありましたか?
月2回以上の開催に増やすことができました!
いままではオフラインで月1、2回の開催をしていたところを全てオンラインに切り替えました。自宅からすぐ開催できるので、結果的に開催頻度を増やすことができました。
そしてもうひとつうれしい変化がありました。全国各地から参加者が集まってくれるようになったんです。以前から活動を全国に広げたい、と思いを抱きつつも実行ができていなかったのですが、自粛期間をきっかけに実現することができたんです。「もっと早くからやっていればよかったな」と感じています。
また、今後オフラインでのイベント開催ができるようになったときも、以前のようにカフェで集まる、オンラインで全国の方とイベント開催の2つの形でパワーアップできるよう、現在模索しています。
あやさんにとって、ライティングとは
―あやさんはご自身のnoteの中で、発信の軸を朝カフェ女子会、キャリア、カフェとファッション、学んだことと気付きのアウトプットの4点と書かれていました。「気づきのアウトプット」をしていく中で、ご自身の変化や感じたことはありましたか?
はじめた当初、アウトプットは自分自身の頭の整理をすることが目的でした。続けていくうちに「もっとわかりやすい文章を書く」、人に伝えるためのアウトプットということを意識しています。
―「書く」ことは元々好きでしたか。
自分のことをアメブロに書いたり日記を書くことが好きでした。書くことを通して文章を残しておきたいという思いがありました。
―ライティングを通して難しいと感じたことや楽しい!と感じたことはありますか
難しいことは、自分なりの想いを書くと熱くなりすぎる傾向があることです(笑)熱すぎると強い感情のパワーで読む人を傷つちゃうかな?と思うので熱量の加減が特に難しいと感じるんです。
楽しいときは反応をもらえたとき!新しい洋服を買ったことを書いたときに女性陣から「共感」の反応をもらえたりしたときなどです。
日本人女性に、自己肯定感を高く持ってほしい
―なるほど!それは女性ならではのうれしい瞬間だと思います。あやさんがライティングを通して伝えたい思いはどんなことでしょう
ひとり一人が、周りと自分を比べずに認めて生きていくことの大事さをいちばん伝えていきたいです。
日本人は自分を大切にすることが苦手なように感じています。自分のことを大切、好きって言えない環境や空気があるのではないでしょうか。人と比べるような教育がの風潮もありますしね。
まずはあなたにしかないステキな個性に目を向けることから始めてみませんか?かならず誰にでもあると思うんです。
あなたの発信が、誰かを救うかもしれない
―これからライティングを通して何か発信をしたい!と思っている方にひとことお願いします。
あなたが普通だと思っていることが誰かの価値になる。わたしが発信する中で経験してきたことです。芸能人やインフルエンサーでなくとも、あなたが発信した何気ない言葉が誰かの助けになることがあるんです。
想いをもって発信し続けると、届いてほしい人にきっといつか届きますよ。